荒木式「肉食健康ダイエット」の実践ポイント
- 主食・副食と云う考え方を改め、今日のメイン(主)料理という考え方をしましょう。
- 糖類(CARB)を出来るだけ摂らないようにしましょう。
- 糖類と言うと砂糖だけを思い浮かべてしまいますが、砂糖に代表される甘味料は、ショ糖・はちみつ・果糖・ブドウ糖・液糖、水あめ・みりん・ソルビトール・キシリトール・トレハロース・デキストリン・還元でんぷん糖化物・異性化糖・オリゴ糖・醸造酢(リンゴを含む)などがあります。大切なことは、でんぷん質は糖類であるという事です。
使っても良い糖類は、L−フェニールアラニン・エリスリトール・ステビア・スクラロース・サネット・甘草などです。
!: ガムに入っている甘味料のキシリトールは砂糖よりも脂になりやすいのです。 - でんぷん質の多い食品とは、ご飯(精白米)・パン・うどん・そば・ラーメン・ソーメン・マカロニ・スパゲティ・片栗粉・くず粉・ビーフン・春雨・すべてのイモ類・コメ粉から出来ているもの、小麦粉から出来ているものを指します。
!: ビーフンもでんぷんで出来ています。コーンスターチとはトウモロコシでんぷんの事です。 - たんぱく質の豊富な食品(肉類・魚介類・大豆たんぱく・小麦たんぱく)と油類(リノール酸・リノレイン酸・オレイン酸)、緑色の濃い葉物野菜を摂る様にしましょう。
間違えやすい点
豆類
大豆はたんぱく質が豊富だからといって、大豆製品をやみくもに摂ると太ります。大豆の約35%がたんぱく質で残りの65%は主にでんぷんです(他の豆類と比較してタンパクが多いだけで、魚や肉とは比べ物になりません)。オカラや豆乳にはでん粉がたくさん含まれています。豆腐や高野豆腐は大豆のタンパクだけをニガリで固めてあるため糖は殆ど含まれません。納豆はよい食品ですが、それに付いている『たれ』は使わないようにしましょう。
乳製品
目安としては、1日に200ml位にしておきましょう。乳製品には乳糖がたくさん入っているものもあるので気をつけましょう。特に日本の牛乳はやたらに甘いので飲み過ぎないように。カッテージチーズは脂肪は少ないですが、醗酵時間が短いので糖分が多く残っており、あまり勧められません。チーズならば、原材料に生乳と塩だけが書いてある物で出来るだけ硬いものを選ぶようにしましょう。乳製品は身体に良いからと言って、チーズ・ヨーグルト・牛乳などをたくさん摂らずに1日にどれか一つを食べる様にしましょう。
スキムミルクは、なるほど脂肪はありませんが糖分は牛乳より濃縮されているのではるかに多く、やはり肥満の元となるので注意しましょう。
野菜
キャベツ・玉ねぎ・トマト・カボチャや人参・イモ類などの根菜類は非常に糖分が多いので、たとえ食べるにしても食べ過ぎないようにしましょう。
加工食品・調味料
「ポン酢」—ラベルには柑橘類と書いてあるので、ゆずと思っていたら大間違い、甘い温州みかんのジュースです。
「マヨネーズ」—醸造酢と書いてありますが、よく見ると【りんご】を含むとなっています。
裏のラベルをよく読み、糖類の入っていない物を選ぶようにしましょう。
中華料理
「とろみ」のかかっている物は避けましょう。「とろみ」はコーンスターチで作ってあるので、糖分が非常に多く含まれています。オオバコの種皮で代用できます。
揚げ物
衣は避けて中身だけ食べるようにしましょう。「ころも」はパン粉や小麦粉を使うので糖分の摂り過ぎになります。家庭で作る際には、パン粉や小麦粉の代わりに、「オオバコの種皮」や「小麦ふすま」を使いましょう。鶏の手羽先なら素揚げ出来ます。
清涼飲料
「清涼飲料水」などは〈低カロリー〉をうたっていてもやはり糖分が相当入っているので飲まないようにし、飲むのであれば、ただの《緑茶》にしておくことです。
果物
絶対に手を出さない様に。もっとも体脂肪になりやすいです。殊に脂肪肝の大きな原因の一つです。「ビタミン」は魚介類や葉物野菜から十分に摂れます。
ゼラチン
良い食品です。これは”高たんぱく”・”低脂肪”の代表です。
ハム・ソーセージ
殆どの「ハム」・「ソーセージ」には、『砂糖』・『水あめ』・『ブドウ糖』・『果糖』・『液糖』などが入っています。『魚のソーセージ』等にはしばしば『でんぷん』が入っている場合があるので注意して、手を出さない様にしましょう。
練り製品
大抵の“かまぼこ”や“ちくわ”・“なると”・“はんぺん”・“さつまあげ”のような物には、つなぎに『でんぷん』や少し上等になると『山芋』や『砂糖』が入っています。




